発明マニア/米原万里
「打ちのめされるようなすごい本」は500ページ以上ありましたが、この本も2段組で500ページ弱あって、読み終わるのに時間がかかりました。
「発明マニア」ということで、本当に実現可能なアイデアとか本当に役に立ちそうなアイデアとかが出てくるわけではりません。
むしろ、政治問題や環境問題などを肴に毒舌や苦言を呈するのが目的のようです。
あとがきにもありますが「遺族のわがまま」で連載時の内容をそのまま全部収録したそうです。
しかし、残念ながら119件もあれば「はずれ」の作品もあるわけで、面白いものだけに厳選して半分ぐらいにしたほうが、読みやすくて印象にも残ったと思います。


